保育施設の主食費・副食費とは?

query_builder 2024/09/01
コラム
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ほとんどの保育施設では、給食が提供されます。
給食には費用がかかりますが、給食費は主食費と副食費の項目に分かれます。
この記事では、保育施設の主食費と副食費について解説いたします。


▼主食費・副食費とは
保育園や幼稚園の給食費の内、ご飯・パン・麺類などの主食にかかる費用が主食費に該当します。
副食費とは、主食以外の肉や魚・野菜・果物・デザート・お茶などの費用のことです。
■費用負担について
3歳~5歳児や、住民税非課税の0歳~2歳児は保育料無償化の対象です。
しかし、主食費・副食費は基本的に自己負担となるので注意が必要です。
副食費の徴収額は4,500円程度が目安と言われていますが、世帯年収や子どもの数によって免除されるケースがあります。
副食費免除の対象である家庭には自治体から通知が届くため、特別な手続きをする必要はありません。
■主食と副食の提供方法
3歳以上児の主食の提供方法は、自治体や園によって異なります。
・それぞれの家庭から主食を持参する
・主食費を徴収する
主食は家庭から持参するケースがあるのに対し、副食は園から提供されるのが一般的です。


▼まとめ
主食費とはご飯やパンなどの主食にかかる費用で、副食費とは主食以外のおかずやおやつなどにかかる費用です。
世帯年収や子どもの人数によって、副食費が免除されるケースがあります。
一般的に副食は園から提供され費用は保護者から徴収されますが、主食は家庭から持参することもあるでしょう。
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