保育標準時間と保育短時間とは

query_builder 2024/08/15
コラム
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保育標準時間・保育短時間とは、保育園の利用可能時間の区分のことです。
特に子どもを保育園に預けて働く保護者にとっては、利用時間は気になるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、保育標準時間と保育短時間について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。


▼保育標準時間と保育標準時間とは
■保育標準時間
保護者が1カ月で120時間以上の就労をしている場合は、保育標準時間の認定を受けます。
保育標準時間では原則8時間、最長で11時間まで子どもを預けられます。
7時から7時半までに開園し、19時ごろまで預かってくれる保育園が多いでしょう。
■保育短時間
保護者がパートタイムで働いていることを想定しているのが、保育短時間です。
最長で8時間まで預けられるのが特徴で、保育標準時間よりも短めです。
一般的な保育時間は9時から17時までで、それ以降は延長保育になります。


▼保育時間を超えてしまう場合の対処法
家庭の事情で保育時間を超えてしまう場合は、延長保育の利用も検討してみましょう。
ただし延長保育には、追加料金が必要になります。


▼まとめ
保育標準時間と保育短時間とは、保育園の利用可能時間の区分のことです。
就労が8時間以内の場合は保育短時間、8時間から11時間の場合は保育標準時間と認定されるでしょう。
施設の利用時間に関する疑問・質問がある場合は、沼津市の『春の木幼稚園』にお問い合わせください。
延長保育・預かり保育に関するご相談も承っております。