認可幼稚園と認可外幼稚園の違いは?

query_builder 2024/06/01
コラム
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子どもを幼稚園に通わせる時、親として気になるのが「認可」と「認可外」の違いです。
しかし認可幼稚園と認可外幼稚園は、どのように違うのでしょうか。
そこでこの記事では、認可幼稚園と認可外幼稚園の違いについて解説していきます。


▼認可幼稚園と認可外幼稚園の違い
■基準を満たしているかどうかの違い
例えば「1日の保育時間は標準で4時間」「給食施設を設置するのが望ましい」など、認可幼稚園は幼稚園設置基準を満たしていなければなりません。
一方で認可外幼稚園は、上記のような基準を満たす必要はありません。
■利用料の違い
認可幼稚園は、国・自治体から補助金を受け取れます。
しかし認可外幼稚園は幼稚園設置基準を満たしていないため、補助金は受け取れません。
そのため、利用料金が高めに設定されている事が多いでしょう。
■教育内容の違い
文部科学省が定めた指導要領に沿って、認可保育園では教育を行います。
教育内容・カリキュラムに一定の基準があるのが特徴です。
認可外幼稚園の場合は、指導要領に沿わなくても問題ありません。
教育内容・カリキュラムが自由度が高く、独自の特色を出せるでしょう。


▼まとめ
認可幼稚園と認可外幼稚園には、次のような違いがあります。
・基準を満たしているかどうかの違い
・利用料の違い
・教育内容の違い
沼津市にある『春の木幼稚園』は、幼保連携型認定こども園です。
アトリエ・園庭・図書館など充実した設備と、乳児の受け入れ体制が整っているのが特徴です。
入園に興味がある方は、ぜひ一度見学にお越しください。